#21 カンナの咲く道 (短編23期)
大好きです。この小説に必要なスイッチだけを入れてくれて、読んで、どうですかっていう感じで。
日常から逸脱しない話で、穏やかな展開のしかたで、難解でなく、あたたかいです。足りないものを考えたりする気にならないから、ほめっぱなしです。
カンナの茎とか葉って、女の人の肌っぽい気がする。そういう(感触に訴える)意味でも、女性的って言えるのでは。
お味噌の匂いもそうですよね。全身で話に入っていけた。ほんと好きです。これは。
#26 少年 (短編24期)
「夕日の飛沫」が好き。藪ってこんなんだったかもしれないな。
帰りつけないことには、つい首を傾げるのですけど。帰りつけないと、切なくないですから。
合歓の木はいいですよね。小学校の中庭にあったな。
#14 相田七丁目一番地 (短編25期)
コリーに何があったのかを語らないでいるところが、確かに語らずいるのが正しいのだとは思えますが、未消化感をつれてきていた。
ペットショップやとか…。終わり際もなんだか複雑な感じで。死んだおやじさんに、似てると思うだけで気づかないのはよかった。