私は割と好きなので、好きな人間が好きなら挙げておくべきでしょうかねと思ったり。
なんにせよ、くちずさんでとてもすてきだと思います、「とにりさられる午後」。
色の描写のくだりも、鮮やかで、私は好きです。
ただ、正直、朝野さんがこういう手法でこれを書く理由が、あまり切羽詰っていないのを感じます。
こういうの書ける人って実は多くて、こういうのしか書けない人も結構居て、後者の類の人は、
切羽詰っているだけ、中身が異様につまったものを書くんですよね。それが圧倒の原因になる。
この作品がつまっていないとは思わないんだけど、専門でないという前提だけが、なんだか。
もちろん、専門でないにもかかわらず書けるというのは、よいことにかわりないはずなんですけど。